私たちについて

お届けしています。
「安全、安心、美味、新鮮」

私たち全農グループは、
生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になります。

私たちは安心を3つの視点で考えます。

  • 営農と生活を支援し、元気な産地づくりに取り組みます。
  • 安全で新鮮な国産農畜産物を消費者にお届けします。
  • 地球の環境保全に積極的に取り組みます。

事業内容

養牛事業

じっくり肥育。

旨味がのってくる時期まで、じっくり育てています。意外と繊細な牛たちにストレスを与えず、気持ちのいい環境をつくることを大切にしています。

飼 料

植物性原材料のみを使用した指定配合飼料。肉のうまみ「あまみ」を増すため、サツマイモの粉末なども加え、鳥取県産の稲わらも使用しています。

トレーサビリティシステム

牛の出生から消費者に提供されるまで、生産流通履歴情報の把握が行われています。「耳標」装着と「個体識別番号」の登録・決定が行われ、牛肉になってからは、枝肉、部分肉、精肉と加工され流通していく過程で、個体識別番号が記録・保存されることにより安全な牛肉の提供が図られています。

北海道の信頼のおける指定素牛牧場から素牛を導入し、自然豊かな農場で、当社独自の飼養管理プログラムにそって育てています。優良和牛の産地として知られる鳥取県の歴史と技術を受け継ぐ、熟練した牛飼い職人たちから愛情を注がれています。

養豚事業

健康でストレス
を少なく。

広々とした豚舎内、一部の農場ではオガコ醗酵床を導入。ストレスを与えないよう休息をとらせ元気に。豚舎を涼しくするクールセル施設などの空調管理や湿度管理にも配慮しています。

「SPF豚」
認定農場。

厳格な審査を受けた認定農場です。最新鋭の飼育管理機器と徹底した防疫管理システム、豚の健康診断、薬品の使用規制、生産成績、飼育施設状況などに対し、それぞれの評価方法、基準値など詳細が規定された厳格な審査が毎年実施されます。

徹底した衛生管理。

生まれながらに病原菌を持たないSPF豚を育てるために、社員や外来者も、農場内に入る時は必ずシャワーを浴び、専用の作業服に着替え、農場内に病気を持ち込みません。

「SPF豚」は、病気の無い状態で生まれてくるので、病気によるストレスが少なく、治療のための抗生物質を与える場面は限られます。